まさかのアニメ化です！ すごい！ 初めにお話をいただいた時、Twitterで高らかに呟きたい衝動を抑えるのがどれだけ大変だったことか！ 本作はたくさんの方が制作にたずさわっていますが、私もその一人として、放映が今からとても楽しみです。
angelaにぴったり！と、まずは思いましたｗ
過去の反省を異世界で活かす。失敗は繰り返さない、そんな主人公の想いを歌詞に込めました。
与えられた場所で輝く術を、常に考えながら生きるのは、難しいけれど、面白いこと。
そんなワクワクにRECONNECTION（再接続）！
atsuko
「令和2年アニソン大賞」において作曲賞を受賞した経歴があるくらい転生モノに自信があるangela！！！と言いたいところだが・・・
主人公の前世が陰陽師であり、転生先の舞台は西洋へ。妖怪からモンスターに？？？なるほど。
物語における絶対的ヒーロー像とは一味違い、まさに陰と陽の対比をいかに楽曲に落とし込むのか？
「格好良いけど、恐い」「不気味な雰囲気だが、、可愛い」みたいな。
冒頭から一瞬でこの作品の、正しくは世界観の虜になるであろう。と思う。お楽しみに！！
KATSU
本作のエンディング主題歌を、イーファとして歌わせていただきました！
やはり作品の締めくくりとなるエンディングに参加させていただけるというのはとても幸せなことで、楽曲もとても温かいメロディーでしたので、一つ一つ大切にしながら歌わせていただきました！
初めてこちらの楽曲を聴いた時から、いい意味であまりアニソン感のない、ナチュラルだけどエンディング感のある曲に感じました。このような雰囲気の楽曲が私自身とても好きなのと、イーファの心情を表してるかのような歌詞でとても気持ちを乗せて歌うことが出来たような気がします･･･！
あたたかいのに、どこか切なさも残しつつ･･･
聴いてくださったみなさまの心も優しくなるような楽曲に仕上がったと思います！
和氣あず未
ヒロイン3人で作品のエンディングテーマを歌えることが素直に嬉しいです！
アミュの力強さや芯の強さを歌声からも感じ取っていただけたらと思います。
楽曲もすごく素敵で、心がぎゅっとなるけど、一筋の希望の光に向かって歩いていくような、前向きな気持ちにもなれて…とてもあたたかい曲だと思います。
イーファもアミュもメイベルも、複雑な過去やそれぞれの事情を抱えて生きている女の子たちなので、彼女たちの気持ちに寄り添って聴くとより一層歌詞が心に沁みてきます。
レコーディングが終わってからも気づいたら家で一人で口ずさんでしまうくらいお気に入りの1曲です！
3人の歌声がどんな風に混ざり合うのか、是非楽しみにしていてください！
稗田寧々
今回エンディングをイーファ・アミュ・メイベルの3人で歌わせていただけるということで、3人らしい、この作品らしい楽曲になっているんじゃないかなと思っています。
優しいメロディや曲調がこの作品のエンディングにふさわしく、温かい気持ちで毎回作品を締め括ってくれると思いますので、アニメの放送と併せて楽しんでいただければ幸いです！
鬼頭明里
TVアニメ「最強陰陽師の異世界転生記」第3話エンディングテーマを担当させていただき大変光栄です。「月夜のタクト」はアニメの世界観やセイカの心情とも深く結びついた楽曲となっております。
ここから更に加速していくであろう物語にも注目しながら是非聴いていただきたいです。
並ぶ者のいない天才と称された陰陽師・くがのはるよし玖峨晴嘉は、
朝廷からの裏切りにあい、命を落とそうとしていた。
次の生でこそ幸せになりたいと決意し、
自ら生み出した秘術・転生のまじない呪いによって
異世界に転生する。
そして、セイカという名と新しい人生を手に入れた。
「前世の自分に足りなかったものは狡猾さ、
今世では上手に立ち回り幸せな生を手に入れる―――」
最強の陰陽術と強力な妖怪たちを従え、
彼の進む先に待ち受けるのは、
望んだ平穏か、それとも･･･。
いまだ誰も目にしたことのない、
最強の陰陽師が挑む異世界ファンタジーが始まる。
突如、学園内に乱入してきた騎士たちによりアミュが連行されてしまう。身に覚えのない帝国への反逆という罪。学園長に話を聞いたセイカは帝国内に渦巻く政治の派閥争いを知る。勇者の生まれ変わりという立場と力に振り回され、目の前から奪われたアミュ。生前に経験した、自身の結末を知る男はその理不尽を前に１つの決断を下す。ついにセイカは最強と謳われた陰陽師の力を解き放つ。
CHARACTER
歴代最強と謳われた陰陽師・玖峨晴嘉が、自身の編み出した秘術「転生の呪い（まじない）」によって転生した少年。異世界で広く扱われている魔力がない代わりに、陰陽師であった頃の知識と術、豊富な呪力を持つ。生前、強大すぎる力を恐れられ謀殺されたため“目立たず、狡猾に”生きて幸せをつかみ取ろうとしている。
セイカの生家である「ランブローグ伯爵家」に奴隷として奉仕していた少女。周囲には隠しているが、セイカにも見えない「精霊」を見る力と、それを従える才能を持つ。幼い頃から良くしてくれていたセイカに好意を抱いている。
セイカと同じくロドネア魔法学園の入学試験を受けに来た平民の少女。全属性への魔力適性を持ち、入試トップ成績という驚異的な剣と魔術の才能を持つ。その実力から、魔王を倒す「勇者」ではないかと噂されている。
どこか暗く冷たい雰囲気を持つ少女。セイカが通う学園の後輩だが、学年首位であるアミュではなく、学園長からの要請で彼女がセイカと共に、帝都の総合武術大会に出場することになる。
セイカが転生前から使役していた管狐の妖（あやかし）。憑依も神通力もてんでダメなマスコットキャラ的存在だが、心からセイカを慕っている。以前の人間体は大人の女性風だったが、こちらの世界ではなぜか全体的に小さくなってしまった。普段は管狐の姿でセイカの髪などに隠れている。
ウルドワイト帝国の皇女。巫女と皇室の血を受け継いでいるため「聖皇女」と呼ばれている。いつでも微笑みを絶やさず、マイペースな態度を崩さない大物。セイカの兄であるグライを気に入っており、自分の聖騎士と呼んで振り回している。
セイカとメイベルが参加することになった、帝都総合武術大会の出場者の１人。ルグローク商会に所属し、口数少なく、何を考えているかわからない虚ろな目をした不気味な少年。長い前髪に隠された左目は、視線だけで相手を呪う「邪眼」である。
アスティリア王国の王子。種族や身分を気にせず、誰にでも優しく接する若者。初対面のイーファに惚れ込み、口説いて後宮（ハレム）に招こうとする。
薄い色の金髪、碧眼で尖った耳を持つエルフの女性。セシリオの付き人であり、彼を真正面から注意できる数少ない人物。精霊を見ることができるため、精霊が寄り付きたがらず、異質な雰囲気を持つセイカのことを初対面の時から警戒している。
セイカの前世の姿であり、歴代でも最強の陰陽師と謳われた男。周囲を意に介さず貪欲なまでに力を求め続けていた。孤児を弟子にする、妖（あやかし）として能力に劣るユキを可愛がるなど穏やかな一面もあったが、強大すぎる力を危険視され、朝廷の謀略によって自らの愛弟子に討たれてしまう。
